AWS 運用いい感じにしてみたい。

みらツイはEC2 (micro) インスタンス1台に MySQL, Nginx, Unicorn, Batch 全部のせて運用していますが、AWSのメリットである スケールしやすい環境や冗長化、バックアップなどいろんな機能を全く活かせていません。下の資料でいうアンチパターンってやつです。

ELB + EC2( x2) + RDS + みたいな構成でいろいろやってみたいですが、ここで気になるのはお値段です。
全部 microプランにすれば 100$/month くらいで運用できそう?

そもそもスケールが必要なくらいのサービスなの? っていうのが疑問ですが、
答えはNoで、今の環境でも全然余裕で動いている状況です。
このあたりは、何を目的にやっていくかってのが問題で、勉強のためだけならお金を出せば豪華な環境は構築できそうですが、ユーザにどんな価値を提供できるかを考える方が先な気がするし、モチベーションもいい感じに保てると思っています。

ともかく、スケールが必要なくらいのサービスやアプリをつくってみたいです。

今回みたAWS資料はすごくわかりやすいので、お薦めです。

WEB+DB PRESS Vol.77

WEB+DB PRESS Vol.77

  • 作者: 中川勝樹,山内沙瑛,舟崎健治,吉荒祐一,今井雄太,八木橋徹平,安川健太,近藤宇智朗,奥野幹也,天野祐介,賈成カイ,伊藤直也,住川裕岳,北川貴久,菅原一志,後藤秀宣,久森達郎,登尾徳誠,渡邊恵太,中島聡,A-Listers,小俣裕一,はまちや2,川添貴生,石本光司,舘野祐一,沖田邦夫,澤村正樹,卜部昌平,吉藤博記,片山暁雄,平山毅,WEB+DB PRESS編集部
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2013/10/24
  • メディア: 大型本
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つぶやき予約サービスつくりました。

みなさん、あけましたおめでとうございます。

お正月休みに勉強がてら作りました。

みらツイ

http://miratwi.com/

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未来へツイートということで、サービス名は「みらツイ」です。

開発環境は

Railsのデプロイは挫折した経験がありますが、今回はわりとスムースにできました。
ハマった所とかTips的なのはまた今度載せたいと思います。

ではでは。

2013年を振り返り

twitter で2013年振り返ってみる。

1月

らぼたいむの運用に盛り上がってた

2月

就活始めた。

3月

IPSJでた。

就活を蹴活した。

4月

第1回 たきざワッカソン開催した。
らぼDJ作って優勝した。
vimとgitを本格的に使い始めた。

5月

らぼのネットワークとかサーバとか最適化した。

らぼルーレット作った。
らぼルーレットにPRもらった。

6月

いわて食巡りつくった。

7月

ChefとVargrantとかやってた。

8月

特濃!ゲーム開発塾2013@盛岡

に参加した。

9月

韓国とフィリピンいった。

10月

いろいろ失敗してた。

11月

FriendMapつくった。
PRおくってマージしてもらった。

12月

インターネット感じてた。

大まかにはこんな感じ。

良かった所

  • 本(技術書)もたくさん読めた
  • ブログも含めてアウトプットが例年より多かった
  • git(github) と vim がいい感じに使いこなせるようになってきた

もっとできればよかったところ

  • 技術書もっと理解したい
  • 技術書とかで得たこともっと活用したい
  • テストコードとか単発でなく継続的にやっていきたい
  • モチベーションをいい感じに保ちたい

Railsのcontent_forが便利

Railsでページ毎にmetaタグのキーワードなどを変更したい時にcontent_forメソッド使うとすごく便利で簡単です。(OGPのメタタグの設定とか)

OGPのメタタグの設定を例にやってみます。
OGPとは facebookとかでよく使われてるアレですね。

コンテンツページ(ページ毎に変えたいところ)
(※ @landingにページごとの情報が格納されているとします)

<% content_for :ogp do %>
  <meta property="og:title" content="<%= @landing.title %>" />
  <meta property="og:type" content="article" />
  <meta property="og:url" content="<%= @landing.url %>" />
  <meta property="og:image" content="<%= @landing.image %>" />
<% end %>

共通レイアウトのところ(headタグの中に)
(app/views/layouts/application.rb)

<%= yield :ogp %>

これだけ!

他にも

  • コンテンツ毎にタイトル変えたいとか
  • 特定のページになんか表示したいときとか

いろいろ使えそう。
こういう時ほんとRubyのブロック便利やなぁーと実感。